第106回全国高校野球選手権千葉大会は23日、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)などで準々決勝を行い、全国高校選抜大会4強で優勝候補の中央学院が、木更津総合に8回コールド負けを喫した。いずれもノーシードの木更津総合と市立船橋がともに2年ぶり、東京学館は31年ぶりに4強入りを果たした。  木更津総合-中央学院は序盤こそ投手戦の様相を呈したが、5回、木更津総合は井上陸選手(3年)の3点本塁打で先制。波に乗った打線は7、8回にも快音を響かせ、一気に相手を突き放した。  準決勝は25日、同スタジアムで行われる。東京学館-木更津総合は午前9時から、市立船橋-市原中央は同11時半から。


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