第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、島根大会に出場した江津・浜田水産の言葉を紹介します。
（16日、第106回全国高校野球選手権島根大会2回戦 飯南12―0江津・浜田水産）
尾谷翔監督（江津・浜田水産）
悔しいところ、たくさんあると思う。今の気持ちを絶対忘れず、1、2年生はこれからの練習につなげてほしい。
俺自身、すごい悔しい。みんなが頑張ってきてたのに、いい方向にうまく導けなかったのは指導者として力不足だった。みんなの頑張りは感じている。それを結果に結びつけられるようにもう1回頑張ってほしい。
今日はみんなミスが出たあとも、もう1回声を出そうとし、ベンチもよく声が出ていた。守っているやつも声を掛け合っていた。それが最後までできたのは成長したところです。
最後に3年生の中島と河田。おまえらが頑張ってきたから、今の1、2年生が入ってきた。今こうやってチームができて、試合ができた。よく頑張ったな。（石川和彦）
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