無条件でプレーオフに進めるのはカンファレンス6位以内で、ウエスタンカンファレンス9位のレイカーズは9日、本拠地でのレギュラーシーズン最終戦に臨み10位ウォーリアーズと対戦しました。

先発出場した八村選手は前半、シュートの精度を欠いて7得点にとどまりました。

それでも第3クオーターではエースのレブロン・ジェームズ選手からのパスを受けてスリーポイントシュートを決めるなど後半、得点を重ねました。

八村選手は攻守にチームを引っ張り、30分52秒の出場で、2試合連続ふた桁得点となる20得点を挙げ、リバウンドは11と、今シーズン4回目となる「ダブルダブル」を達成しました。

一方で、自身のシュートを6本ブロックされるなど力強さに欠ける場面もありました。

レイカーズは相手に26本のスリーポイントシュートを決められ、本拠地最終戦に120対134で敗れ、プレーオフ進出に向けた激しい順位争いが続く中で痛い2連敗となりました。

レイカーズのレギュラーシーズンは残り2試合で、通算成績は45勝35敗、ウエスタンカンファレンスでの順位は9位と変わりません。

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