今年最後の記者会見で広島県の「この1年」を総括した湯崎知事。

【湯崎知事】
「今年の漢字ですね…ジャジャーン…『賞』」

広島に関連する様々な分野で喜ばしい「受賞」が相次いだ2024年。
被爆地・広島にとって大きな出来事としては、ノーベル平和賞に、長年、核兵器廃絶を訴えてきた「日本被団協」が選ばれたことでした。

また、大竹市の下瀬美術館は、世界で最も美しい美術館としてユネスコの「ベルサイユ賞」で最高賞を受賞しました。

【湯崎知事】
「明るい話題にあふれるように、広島県としても全力で取り組んでまいりたいと考えております」

このほか、湯崎知事が挙げたのは「宿泊税の導入」でした。
今月の県議会で条例案が可決されたばかり。
今後も検討が必要な「使い道」については、市や町、観光業界の意見を踏まえながら丁寧に決めていきたいと述べました。

そんな湯崎知事。
来年11月末には4期目の任期満了を迎えます。

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