オール信州で人口減少対策を進めます。
阿部知事:
「2030年、50年は今までの常識を相当変えていかなければいけないと感じている。フラットな関係で一緒になって取り組みを進めていきたい」
23日発足した「未来のNAGANO創造県民会議」。県内48の団体や個人が参加し、人口減少対策を盛り込んだ県の人口戦略を官民一体で推進します。
県の人口は2050年に159万人と、2001年のピークから約3割減少し、高齢化率は4割以上に上ると推計されています。
23日の会議では、「若者、女性から選ばれる寛容な社会づくり」「信州の強みを生かした移住、関係人口の増加」など、今後の取り組みの4つの方向性を確認しました。
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