来月9日に告示される知事選に、福島県の84歳の男性が立候補する意思を固めたことが分かった。
知事選に立候補する意思を固めたのは、福島県白河市の自営業・金山屯氏84歳。立候補する理由について金山氏は「現職の5期目は長すぎるし、無投票での当選はおかしい」として、無投票の阻止が大きな理由の1つだと説明した。また、自民党県連が対立候補を出さず現職への支援を決めたことについても「信じられない」としている。金山氏は、2018年の福島県知事選などにも立候補しているが落選。来月の知事選には、これまで現職の吉村美栄子氏だけが立候補を表明していて、金山氏が出馬すれば選挙戦となる。県選挙管理委員会によると、知事選には30歳以上の日本国民であれば誰でも立候補でき、県内居住者に限るなどの要件はない。
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