沖縄市の桑江前市長の死去に伴い、2025年1月に投開票される市長選挙に、県議会議員で自民党県連の幹事長の花城大輔さんが出馬を表明しました。

病気療養中だった沖縄市の桑江市長は今月、療養先で亡くなり、市選挙管理委員会は1月26日に市長選挙を実施します。

市政与党で構成する選考委員会は、桑江前市長が生前、書き留めていたノートに県議会議員の花城大輔さんを後継として指名していたとして今回、擁立を決めました。

花城大輔氏:
「桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、この人に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙必ず勝利させていただきたい」

選挙戦では市政の継続・発展を訴えるとしています。

市長選を巡っては、玉城知事を支える県政与党勢力が県議会議員の仲村未央さんの擁立を決めていて、本人も出馬する意向です。

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