愛媛県の松山市の男性職員が祝日に高知県の国道で大型バイク運転中、制限速度を50キロ超えて検挙され、20日に戒告処分を受けました。前の車を追い越す際に検挙され、運転免許の停止処分を受けています。
戒告処分を受けたのは松山市総合政策部の副主幹の男性職員(40代)です。
松山市によりますと男性職員は9月23日の祝日、高知県須崎市の国道56号線を私用で大型バイクを運転中、制限速度50キロのところを103キロで走ったとしています。
前の車が先に行くよう合図を出したため、追い越す際にスピードを出し過ぎたところを検挙されたということです。
この違反で10月25日から90日間の運転免許停止処分、11月18日に罰金7万円の略式命令を受けています。
松山市は「交通法令を守るよう改めて職員に徹底する」としています。
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