衆参両院は20日の本会議で、臨時国会の会期を24日まで延長すると決めた。当初会期末を21日としていた日程から3日間延ばす。参院政治改革特別委員会で審議中の政治改革関連法案を今国会で成立させるため審議時間を確保する。
自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長が20日、国会内で額賀福志郎衆院議長、関口昌一参院議長にそれぞれ会期延長を申し入れた。国会の会期延長は2018年通常国会を32日間延ばして以来となる。
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