県議会の11月定例会は20日、最終日を迎え、総額約445億円の一般会計補正予算案などの採決が行われています。
一方、知事の政治資金などの問題をめぐり野党4会派が提出している百条委員会の設置の動議は、このあと採決される予定です。
県議会の最終本会議は19日に追加提案された、約445億円の一般会計補正予算案など28の議案の採決が行われています。
一般会計補正予算案には、家庭のLPガス使用料金の補助のほか、医療施設や農林水産業者への物価高騰対策費などが盛り込まれています。
また、知事の政治資金などの問題をめぐり、改革21など野党4会派が提出している百条委員会の設置を求める動議については、このあと採決が行われます。
自民党会派はこれに反対する方針のため、否決される公算が大きくなっています。
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