読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が死去したことについて、石破首相は19日、「偉大なジャーナリストだったと思っている。
議員になって以来、何度も接する機会があった。特に先の大戦について、日本の歴史観について教えていただくことが多かった。
今年になって主筆が1960年代に書かれた本を読み返した。自民党とは何か、派閥とは何か、これからどうするか多くの示唆に富んだ本だった。
日本の政治がこういう状況にあって、党のありかた、民主主義のありかた、日本の平和国家のありようについて、まだ教えていただきたかった、ご冥福をお祈りします」と追悼の意を示した。
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