愛知県豊橋市の新アリーナ計画を巡り、建設に反対する市議会議員や市民団体が12月18日、計画の賛否を問う住民投票の実施を目指すことを明らかにしました。
豊橋市の新アリーナ計画を巡り、18日、建設に反対する市議会議員や市民団体が記者会見し、計画の賛否を問う住民投票の条例案を議会に提出する方針を明らかにしました。
豊橋市では、11月の市長選で新アリーナの建設中止を公約に掲げた、長坂尚登市長が当選し、事業者に対し契約解除に向けた申し入れをしています。
住民投票の条例案は20日に市議会に提出される見通しで、最大会派の自民党市議団の対応が焦点となります。
可決された場合、新アリーナ建設事業の継続の賛否を問う住民投票が120日以内に実施されます。
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