自民党東京都連は、パーティー券収入の一部を収支報告書に記載していなかったとして訂正しました。不記載の総額は800万円を超えています。

政治資金規正法は、政治資金パーティーで個人や団体から20万円を超える支払いを受けた場合、収支報告書への記載を義務付けています。

しかし自民党東京都連は、2023年1月に開いたパーティーを巡り、パーティー券の購入者や収入の一部を記載していなかったとして、2023年と2022年の収支報告書の訂正を届け出ました。

2023年については、山田美樹前衆院議員の150万円や若宮健嗣前衆院議員が代表を務める2つの政治団体が支払った200万円など、あわせて528万円分が記載されておらず、不記載の総額は2年間で832万円に上りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。