立憲民主党の野田佳彦代表は5日のBS11番組で、来年夏の参院選改選1人区での野党候補一本化を巡り、日本維新の会との連携に期待感を示した。吉村洋文代表と前原誠司共同代表が一本化に積極的な姿勢を見せていることを踏まえ「路線は全く同じになった」と述べた。
吉村氏が主張する野党候補の「予備選」については「一つのアイデアだ」と受け止めた。「一本化しようという気持ちがある有力野党が出てきた。その流れで他の政党とも相談しながら進めたい」と語った。〔共同〕
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。