自民党の坂本哲志国会対策委員長は28日の党代議士会で「これまでにない緊張感を持って国会運営に臨んでいただきたい」と呼びかけ、党内を引き締めた。与党だけで委員会の定足数を満たさず遅刻などで審議が止まる可能性に言及した。「くれぐれも日程調整を慎重にお願いしたい」と語った。
「少数与党として初めて臨む本格的論戦を行う国会だ。審議を通して国民から自民党に対するご理解をいただきたい」と強調した。
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