石破政権が少数与党で本格論戦に初めて臨む臨時国会が、28日に召集されます。
28日召集の第216臨時国会の会期は、12月21日までの24日間です。
主な論点は、政府の新たな経済対策の裏付けとなる補正予算案や政治資金規正法の再改正などで、10月の衆議院選挙で過半数を割った与党には、厳しい国会運営が見込まれます。
政治改革については、召集前に与野党の協議が始まっていて、議員に月100万円が支給される旧・文通費の改革についても議論されています。
また、収支報告書に不記載があった議員の政治倫理審査会での弁明も焦点です。
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