【参政党・神谷 宗幣 代表】
「今は候補者がいない状態になっているが、もともと3人擁立する計画だったので新たに選考して、(衆院)解散が10月にあれば、熊本1区、2区、3区に候補者を立てる準備をしている」

参政党の神谷 宗幣代表が23日、熊本市中心部で演説を行いました。

この中で、神谷代表は党の重要政策として地方議員を中心に進める『給食プロジェクト』に言及。「無償化するだけではなく、食と健康の問題。地域で行う食育に予算を付けていくことで地域の農業が守られる」と訴えました。

また、「アメリカに国防も経済も依存して国家戦略を考えないから、日本は停滞している」と指摘。「日米関係を見直さないかぎり日本は変わらないし、誰が総理になっても一緒」と自民党を批判しました。

次の衆院選に向け、神谷代表は熊本1区から3区に候補者を擁立する考えを明らかにした上で、比例代表九州ブロックで1議席獲得の目標を示しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。