24日、田川市で「福岡県市長会総会」が開かれ、県内16の市が共同提案した「観光施策」などが全会一致で可決されました。

「県市長会総会」には服部知事や県内29市の市長が、出席しました。

この総会は、それぞれの自治体で抱える課題を共有し、その対策を国に要望するため
年に2回開かれています。

今回は新規議案として、北九州市や福岡市など16の市が「観光施策」を共同で提案しました。

福岡をはじめ、九州各地を訪れる外国人旅行者が増える中、全ての旅行者の
移動や滞在など「受け入れ環境」の整備に対する財政支援を求め、全会一致で可決されました。

このほか44の項目についても可決し、市長会は今後、国や県に要望書を提出する予定です。

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