七尾市の消防職員が酒気帯び運転で警察に検挙されたとして市は停職3カ月の懲戒処分としました。

懲戒処分となったのは、七尾鹿島消防本部の和倉消防署能登島分遣所の40代の男性職員です。七尾鹿島消防本部によりますとこの男性職員は、今年6月20日の夜、七尾市内の飲食店で飲酒したあと自宅に帰るため乗用車を運転しました。その際、警察の職務質問を受け、呼気1リットルから0.3ミリグラムのアルコールが検知され酒気帯び運転として検挙されたと言う事です。

七尾鹿島消防本部の聴取に対し、男性職員は「寝ていくつもりだったが運転してしまった」と話しているということです。

七尾鹿島消防本部は、地方公務員法に違反するとして、8月1日から停職3カ月の懲戒処分としました。また直属の尾樹脂に当たる、和倉消防署長は懲戒処分の戒告、消防本部の消防長を文書訓告としました。

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