愛媛県の松山城の城山で起きた土砂崩れから６日目の１７日、現場周辺では住宅の敷地などから土砂を撤去する作業が進んでいます。
住宅の敷地にたまった泥を重機を使って取り除いています。松山城の城山で起きた土砂崩れから６日目、現場の緑町周辺では１７日から住宅の敷地内の土砂の撤去が始まりました。
青木稜悟記者：
「土砂崩れのあった現場では放水して泥水を流していて、だいぶ道路がキレイになってきました」
現場の道路は前日に車が通れるほど土砂が撤去されていて、１７日は市の職員ら約４０人が路面を水で洗い流す最後の作業にあたっています。
避難していた住民：
「こっちはキレイになってるなと思うけど、やっぱり水とかガスとかないんで（自宅に）居れるかどうかは分かりません」
道路の土砂の撤去作業はこの日に完了する一方、住宅敷地での作業の完了時期は未定としています。
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