『手足口病』に注意

4週連続で報告数が増加し、今週(7月1日~7月7日)の報告数は2019年から6年間の同じ時期と比べて最も多くなっています。

「手足口病」は手のひらや足の裏、口の中の粘膜などに小さな水疱性発疹(水ぶくれ)が見られ、幼児を中心に夏季に流行します。飛沫や接触等により感染するため、以下の感染対策を行いましょう。

■流水・石けんによる丁寧な手洗いを心がける
■排泄物を適切に処理する
■タオルの共用を避ける

主な感染症

新型コロナウイルス感染症 1459件(前週977)↑増加

インフルエンザ 14件(前週12)↑増加

感染性胃腸炎 292件(前週316)↓減少

咽頭結膜熱 12件(前週18)↓減少

手足口病 752件(前週482)↑増加

基本的な感染対策について

*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。

*手洗い等の手指衛生や換気

*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。

情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課

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