お年寄りに和食料理について幅広く学んでもらおうという料理教室が本部町で開かれました。

お年寄り同士が交流を深めながら、沖縄県産食材で簡単に家庭料理の和食が作れるようになってもらおうと開かれたもので、本部町老人会の33人が参加しました。


プロの料理人がアグー豚の南蛮焼など県産食材を使ったメニューとレシピを紹介し、参加者は料理を試食して楽しんだあと、実際にグループに分かれて調理に取り組みました。

▽講師・和食料理人の川内隆弘さん
「本部町のお野菜は本当においしくて」「ふだん食べている料理にちょっとひと手間で本格的な日本料理風の料理が楽しめることを伝えたかった」

参加者は自分たちで作ったアーサを使った椀物を食べながら和食の優しい味を楽しんでいました。(取材:RBC北部通信員 岸本幸平)

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