今年の新茶を楽しんでもらおうと、宮崎市でとれた一番茶を生産者らが清山市長に贈呈しました。

宮崎市内では、高岡、田野、清武、生目の4つの地区で14戸の農家がお茶を生産しています。

20日は、宮崎市茶業協議会の船ケ山大輔会長らが市役所を訪れ、清山市長に4つの地区で生産された一番茶を贈りました。

清山市長は自ら急須でお茶を入れ、4種類のお茶の香りや味の違いを楽しんでいました。

(宮崎市茶業協議会 船ケ山大輔会長)
「自分の一番落ち着く時間、ゆっくりできる時間の時に自分の好きな入れ方で、ゆっくり飲んでもらいたい、味わって飲んでもらいたい」

宮崎市によりますと、今年の一番茶は前年並みのおよそ23トンの収穫を見込んでいるということです。

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