海の生物をかたどった光のオブジェや住民が手作りしたイルミネーションが高知県大月町の夜を彩っています。
サンゴにイルカ、タツノオトシゴ。
大月町弘見、国道321号沿いの道の駅『ふれあいパーク大月』の展望台広場です。“大月町イベント実行委員会”が町を盛りあげようと行っている『コーラルイルミネーション』です。
コーラルとは英語で“サンゴ”。大月町沖の海をイメージしたモニュメントの周りにおよそ5万個のLED球を飾り付けています。
展望台に通じる階段は道の駅を運営する“大月町ふるさと振興公社”が色が変わる照明でライトアップを行っています。名付けて『レインボーロード』。中段では、滝のような光のカーテンが見られます。これらのイルミネーションは2025年1月13日までです。
一方、国道321号と柏島を結ぶ県道沿いの平山地区では手作りのイルミネーションが煌めきます。
妻の実家がある“大月町”を活気づけようと、大阪の男性が一念発起。所有する畑を整地し、倉庫などを飾り付けたといいます。
(訪れた人は)
「ほかと比べたら狭い範囲やけど中々、色をカラフルに使うて…。」
クリスマス関連の飾りは12月末に取り外す予定ですが、他のイルミネーションは2025年1月20日ごろまで点灯するということです。
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