新潟県妙高市の小学生が、地元の有名ラーメン店と協力して“新メニュー”を開発。
どんなメニューが生まれたのでしょうか?

3日、妙高市の『道の駅 あらい』にある「食堂ミサ」に集まったのは、市立新井中央小学校の6年生たち。
実は子どもたちはこれまで、『妙高市盛り上げていこうぜプロジェクト』と称した総合学習の一環で、食堂ミサなどからの協力を得て新たな“メニュー開発”を行ってきたのです。

自分たちが考え、プロが作った新メニューは「まぜ麺」!
食堂ミサの味噌ラーメンなどに使われている“太田醸造の味噌”がポイント。
今回使用した味噌は、児童が体験学習で太田醸造と協力して手がけたものです。

たっぷりの“肉みそ”に、卵黄がとろ~り!
サクッと揚げた餃子の皮のトッピングが食感のアクセントになっています。

「いただきます」
「うわー、うまそう!まぜろ!!」

子どもたちは皆、うれしそうな表情で試食。

「ラー油がとても麺と味噌にマッチしていて、とても美味しかったです」
「嬉しかったです。お店に出してもらえるから」
「いろんな人に楽しんでもらいたいです」

【食堂ミサ 中田浩太郎社長】
「あとは、ポップのデザインとか、商品名を考えてほしい」

このメニューの名前とポップの作成を改めて頼まれた子どもたちの“郷土愛”が詰まった「新 まぜ麺」は、12月下旬からの期間限定で、食堂ミサから1杯1100円で提供されるということです。

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