富山市の印刷会社「チューエツ」と高岡市の障害者アート支援工房「ココペリ」のコラボレーションによる2025年用の年卓上カレンダーが完成しました。
印刷会社のチューエツは、アートを通して障害のある人たちの社会参加をすすめる「ココペリ」の活動に共感、去年から障害者アートを自社の卓上カレンダーに採用しました。
2年目のことしは、アートイベントで初めて販売し来年以降、さらに取り組みを広げていきたいとしています。
チューエツ 山影有三 社長
「裏面がそういう利用の仕方ならうちもそれやっていいよっていう企業さんは今後僕たちも探していきたいなと。2千部配っているところが5社あれば1万人に届きますからね」
ココペリ代表 米田昌功 代表
「企業の人がむしろ(障害者アートの)現場の人より楽しんで夢中になってやっているところって成功しているんですよね。チューエツさんもこっちが引っ張ってもらってる感じなんで」
チューエツでは12月中旬には自社のサイトでカレンダーを一般発売したいとしています。
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