サッカーJ1リーグ第37節が11月30日に行われ、18位ジュビロ磐田はホームで、8位FC東京と対戦。磐田は1-1で迎えた後半、今季限りでの現役引退を表明しているMF山田大記がPKを決め、逆転勝利しました。16位新潟が敗れ、17位柏は引き分けたことから、J1残留の行方は最終節にもつれ込みました。

J1残留に向けて残り2試合連勝が絶対条件の磐田は0-0で迎えた後半8分、FC東京・安斎颯馬にヘディングシュートを決められ、苦しい展開となります。勝たなければならない磐田は35分、フリーキックから途中出場のFWマテウスペイショットが頭で決め、同点とします。

さらに39分、今季限りで現役引退を発表したMF山田大記がPKを決め、これが決勝点。磐田は勝ち点38となり、16位新潟(勝ち点41)がG大阪に敗れ、17位柏(勝ち点40)が神戸と引き分けたため、J1残留の行方は最終節にもつれ込むことになりました。

【J1リーグ第37節=ヤマハスタジアム(磐田):13.950人】
ジュビロ磐田2(0-0、2-1)1FC東京
<得点者>
【磐】マテウスペイショット、山田大記
【東】安斎颯馬

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