日本の食材や食品を審査するセレクションで、高知県安田町の酒造会社の大吟醸酒がグランプリを受賞しました。
安田町の「土佐鶴酒造」で作られている「別誂え 大吟醸 無濾過原酒」です。
こちらの日本酒が、「ジャパン・フード・セレクション」で、このほど、グランプリを受賞しました。
このセレクションでは国内の様々な食材や食品を分野ごとに審査しています。この商品は2020年から販売していて、審査に参加するフードアナリストの推薦で出品したところ、最高評価のグランプリを獲得したということです。
精米歩合は30%。通常の酒よりもさらに手間暇をかけ丁寧に作られていて、華やかな香りとバランスの取れた芳醇な仕上がりが特徴です。
(土佐鶴酒造 醸造顧問 福留幸一さん)
「酒を作っているものとしてコンテストにおいて評価されたことは非常にうれしい。次どのように作ろうかと、お客さんに喜んでいただけるような酒をこれからも作っていきたいなと思っている」
「別誂え 大吟醸 無濾過原酒」は、高知大丸や土佐鶴酒造のオンラインショップで購入することができます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。