大都会の夜空に高さ634メートルのクリスマスカラーのツリーがきらめく。

東京スカイツリータウン(墨田区)で11月からクリスマスシーズンのイルミネーションが始まっている。スカイツリーは1日おきに、モミの木をイメージしたグリーンと、キャンドルをイメージした赤の特別ライティングが入れ替わり、遠目からもクリスマス気分を楽しめる。

地上350メートルの展望デッキでは、クリスマスツリーを飾るフォトスポットを用意するほか、公式キャラクターのソラカラちゃんがクリスマス衣装で記念撮影に応じてくれる。


「フロア350」はクリスマスの飾りつけがいっぱい

タワーのお膝元の東京スカイツリータウンは、LED約50万球のイルミネーションで光あふれる空間に(午後4時から11時まで)。商業施設ソラマチへの玄関口・ソラミ坂では、階段グラフィカルライティングを実施。スカイツリーへと続くレッドカーペットが出現したかと思うと、色鮮やかなオーナメントへと変化したり、ソラカラちゃんが登場するなど楽しい演出で出迎えてくれる。


ソラミ坂のライティング。ハナミ坂でも12月2日から点灯開始


広場ではペガサス馬車と高さ8メートルのツリーの前に記念撮影の列ができていた

さらに4階の屋外広場のクリスマスマーケットでは、サンタを屋根に載せたヒュッテの出店が立ち並び、あったかグルメやクリスマスグッズが充実。地下3階特設会場では、バイオリンやジャズのライブがムードを盛り上げてくれる。

光の祭典は12月25日まで。大好きな人と手をつないで、親子水入らずで、光あふれる夜を楽しんでみては。


寒い夜にグリューワインでホッと一息。ブーツ型カップはお持ち帰りOK!


広場の「おかしのいえ」では4メートル、750キロの巨大シュトーレンを切り分けて販売


浅草方面に伸びる遊歩道にも光の演出が施される

イベント日程など詳細は「東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2024」公式サイトを参照

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