花のある風景で訪れる人達を迎えます。地域住民や企業が高知県四万十市の玄関口にあたる国道沿いに色とりどりの花を植えました。
国道56号が通る四万十市古津賀地区は中心街につながる“東の玄関口”にあたり、観光客や歩き遍路をする人などに気持ちよく通ってもらおうと年に2回、国道沿いで季節に合った花が植えられています。
13日の作業には地区の住民らで結成する2つの“花の会”や沿道の企業と道路を管理する事務所、それに、花を育てた幡多農業高校の園芸システム科の生徒ら100人ほどが参加。黄色や紫色など色とりどりの花を咲かせたパンジーの苗、およそ3000ポットを手分けして歩道の花壇に植えました。
(幡多農業高校の生徒)
「自分達が育てた花をみんなに見てもらえてうれしいです」
「来られる客が“きれいやな”と思ってくれたらいいなと思っています」
「中村の街が“華やかな場所やな”とか“きれいやな”とか思ってもらえたらいいなと思います」
およそ1時間半作業が行われ、国道沿いは1キロ余りにわたって花で彩られました。カラフルな風景で訪れる人達を迎えます。
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