『米どころ新潟』を次世代につなぐシンポジウムが新潟県長岡市で開かれました。

このプロジェクトは、長岡技術科学大学を始めとする教育・研究機関・企業・行政・金融機関が一体となって参加し、米どころ新潟の“課題解決”を図ろうというものです。

【プロジェクトリーダー 長岡技術科学大学 小笠原渉教授】
「長岡市を含めて、農家さんの平均年齢はもう70歳に近い。後継ぎがいないとか…切実な問題となっています」

7日のシンポジウムには新潟県外からも有識者が参加。
農家の高齢化や近年の猛暑・水不足の影響など、農業をめぐる課題が深刻さを増しているなかで、議論を深めていました。

プロジェクトでは、子どもたちに向けた教育活動なども行い、地域の宝である『田んぼ』を次世代につなぐ取り組みに力を入れているということです。

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