プロ野球、オリックス・バファローズが、5日朝、高知市でキャンプインしました。
今回は主力選手も多く参加していて、来年に向けての“土台”を高知で作り上げます。バファローズの高知キャンプは春・秋あわせて28回目で、歓迎セレモニーでは、新高梨や水晶文旦など高知の特産品がチームに贈られました。
バファローズは今シーズンリーグ5位に終わっていて、今回のキャンプは、山岡泰輔(やまおか・たいすけ)投手や宗佑磨(むね・ゆうま)選手ら主力メンバーも多く参加しています。10月に就任が発表された岸田護(きしだ・まもる)新監督のもと、来シーズンの巻き返しに向けての“土台”をここ高知で作り上げます。
(オリックス・バファローズ 岸田護 監督)
「(キャンプ前の)秋季練習から、本当に『始まって』いますので、みんな、顔つき・目つきを変えてやってくれていますので、それを引き続き、こっち(高知)でもモチベーション高くやっていきたいと思いますし、選手たちの能力は本当に高いと思っているので、それを存分に引き出して、『思い切ってプレーしてもらう』というところ、そこが第一だと思います」
バファローズの高知キャンプは18日(月)までで、期間中は子どもたちへの野球教室も予定されています。
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