福岡市・博多地区の旧市街地に数多く立地する寺社などを照らし幻想的な世界を楽しむ「博多旧市街ライトアップウォーク」が1日夕から実施され、悪天候にも関わらず市民や国内外の観光客を魅了している。4日まで。
歴史ある寺社、通常は入れない庭園などを照らし公開、昼間とは違う博多の魅力を見つけてもらおうと2006年にスタート、2015年には「日本夜景遺産」にも認定された。コロナ禍で一時中止されたが、昨年は本格的に復活し約7万人が訪れ、博多の秋の風物詩となっている。今後博多を代表するイベントの一つとして、県外、インバウンド客に注目を集めると期待される。【時事通信映像センター】
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