芸能生活60周年を迎えた歌手の小林幸子さんが2日、新潟市中央区の出身地にほど近い市立「日和山小学校」の創立10周年記念式典に招かれ、小学生と一緒に“校歌”を熱唱しました。

実はこの校歌、小林さんが作詞・作曲を担当したものです。

「笑顔になれるって素晴らしい、ってことを作詞の中に入れたのが良かったなって思っています」

校歌の後には、ヒット曲『雪椿』も熱唱。

「きれいな歌声ありがとうございました」と、小学生からは花束が贈られました。

「子どもの頃から、イタリア軒と聞くとドキドキする…」

新潟市で洋食をふるまい始めて以来、創業150年を迎えた『ホテル イタリア軒』の“アンバサダー”にも就任した小林幸子さん。
4月にはミニスカートのギャル「さちぴ☆」としてDJも披露するなど、芸能活動60周年を迎えた今も活動の幅を広げています。

「新しいこと始めるのに年齢関係ないと思います。楽しみ方を考えて生きていかないと、もったいないなーって」

自身の誕生日である12月5日には、60周年を記念する“ふるさと凱旋公演”も、故郷・新潟市の新潟県民会館で予定されているということです。

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