新潟県の文化・産業の発展に貢献したとして、“佐渡島の金山”の世界文化遺産登録に向けて活動してきた「佐渡を世界遺産にする会」などに『新潟日報文化賞』が贈られました。
新潟日報文化賞は、新潟県の文化や産業の発展に貢献した個人や団体を表彰するもので、2024年は大学教授4人と1団体が受賞しました。
社会活動部門で受賞した『佐渡を世界遺産にする会』は、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録に向けた地道な活動が評価されました。
【佐渡を世界遺産にする会 中野洸会長】
「当時はみなさん世界遺産ということに理解がなくて、何をバカ言っているんだと…。そうした中で、一人ひとりを口説いていった」
産業技術部門では、暑さに強いコシヒカリを開発した新潟大学の三ツ井敏明特任教授が受賞。
このほか、学術部門で2人、社会活動部門で1人が受賞しています。
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