ゴールデンウィークに寄りたい道の駅と周辺のおすすめスポットを紹介します。
1回目は、「道の駅くしま」です。
JRの駅のすぐそばにあり、串間観光のスタート地点にもなる「道の駅くしま」の魅力と周辺のグルメスポットなどを紹介します。

地元の良いものを厳選 オリジナルブランド「串間屋」

(廣末圭治記者)
「串間市にやってきました。これから串間市の楽しい場所やおいしいものを探して巡っていきたいと思います」

廣末圭治記者

まず伺ったのは、2年前にグランドオープンした「道の駅くしま」。

店内には、地元産の野菜や特産のブリの加工品などが豊富に取り揃えられているほか、ここでしか買えない限定商品もあります。

(道の駅くしま 田中秀幸店長)
「オリジナルブランドで『串間屋』の商品があるが、地元の良いものを厳選して作っているので、ぜひ、皆さんに食べてほしいと思っている」

3月から販売開始「ブリの炊込みご飯」

また、惣菜も多く並んでいます。
田中店長が特におすすめするのが、3月から販売が始まったこちらの「ブリの炊込みご飯」(450円)。
串間市で養殖された脂の乗ったブリが使われた炊き込みご飯です。

(廣末圭治記者:試食して)
「ブリの身が本当に柔らかくて、ご飯も甘い味がしっかり染みておいしい」

(道の駅くしま 田中秀幸店長)
「一緒にご飯と炊くことで、ブリのあらを一緒に炊いてるので、そこからいいダシが出ている。道の駅くしまに来たら必ず買って帰るような名物になったらいいなと思っているので、ぜひ一度食べてほしい」

魅力たっぷりの「道の駅くしま」。
田中店長は、ここをスタート地点に串間観光を楽しんでほしいと話します。

(道の駅くしま 田中秀幸店長)
「道の駅では珍しく街中にあるので、ここからいろんな観光地へのアクセスも良く、観光の中心としていろんな方に使ってもらっている」

見ても楽しい、食べて楽しい、そしてオリジナリティ溢れている

「道の駅くしま」から歩いてすぐ。水色の引き扉がかわいらしいお店に行列ができていました。

(客)
「今まで食べたことがないようなサンドイッチがたくさんある。ひとつひとつが格が違うというか、おいしいんです」

こちらのお店は、「手づくりサンドイッチなかよし」。

店内のショーケースには、惣菜系からデザート系まで豊富な種類のサンドイッチが並んでいます。

(手づくりサンドイッチなかよし 喜多るみさん)
「いつも出すときは12から15種類くらい出していると思うが、季節によっていろいろ変えたりしているので、全部だと100種類以上はあると思う。見ても楽しい、食べて楽しい、そしてオリジナリティ溢れているというのをモットーにしている」

こだわりのサンドイッチを試食

お店こだわりのサンドイッチをさっそくいただきます。
まずは、チキンとポテトサラダの惣菜パン。(※ローズマリーチキン ポテサラのせサンド 460円)

(廣末圭治記者)
「おいしい。ローズマリーの香草の香りと、けっこうペッパーがきいていますね」(手づくりサンドイッチなかよし 喜多るみさん)
「少しきかせていますね」
(廣末圭治記者)
「パンの中にごまが入ってる。これもひとつアクセントですね」

続いてはデザート系。女性に大人気のいちごのホイップサンド(480円)。

(廣末圭治記者)
「クリームがたんまり。クリームの甘さといちごの酸味が合っておいしいサンドですね」
(手づくりサンドイッチなかよし 喜多るみさん)
「シンプルないちごのサンドイッチは、皆さん好きなようでたいへん人気があります」

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