うるま市の県道沿いの街路樹の幹からクワズイモが芽を出して白い花を咲かせ、珍しい光景として地域の話題となっています。

うるま市の新宇堅橋の近くで街路樹として植えられている1本のオオゴチョウの幹から芽を出しているのは、サトイモ科の植物であるクワズイモ。逞しく成長しています。

鳥などによって運ばれた種が幹の穴から発芽したものとみられていて、今では大きな葉とともに多くの蕾(つぼみ)もつけ、力強く育っています。ひときわ存在感を放つこのクワズイモはしばらくの間、珍しい光景として地域の話題となりそうです。

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