阿蘇の世界文化遺産登録を目指し文部科学省などに要望です。

今回の要望は、文化庁が作成する世界遺産の候補リストである暫定一覧表に、阿蘇を記載するよう求めるものです。

暫定一覧表への記載は世界文化遺産登録の第一歩で、記載されると国やユネスコから指導を受けながら、登録を目指すことになります。

登録条件の1つに「世界文化遺産としての価値の証明」があることから、今回の提案では「火山カルデラで1000年以上、人と自然の共生のあり方を示す世界でも貴重な文化的景観」とまとめました。

熊本県や関係自治体は有識者と学術会議を開き、提案書の内容を深める考えです。

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