やんばる地域で加工用のシークヮーサーの出荷が始まり、季節の香りを漂わせています。

やんばるのみかん栽培地域では、青切りシークヮーサーや青切温州みかんに続き、ジュースなどに加工されるシークヮーサーの収穫と出荷が連日行われています。

県内有数の生産地、大宜味村にあるJAの出荷場では、甘酸っぱく爽やかな香りが漂うなか、収穫された新鮮なシークヮーサーが次々と運び込まれていました。


▽農家
「去年は台風にあたってから散々落とされた。今年は被害が無くて順調に育ってますね。まあまあの出来ですね」

JAによりますと加工用シークヮーサーの出荷は来月いっぱい行われ12月からは、さらに甘みが増したフルーツ用の出荷が始まるということです。(29日 北部通信員 岸本幸平)

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