宮崎県五ヶ瀬町の五ヶ瀬ワイナリーでは、ワインの仕込みがピークを迎えています。
先月下旬から今シーズンの仕込みが始まった五ヶ瀬ワイナリー。
12日も朝から白ワイン用のブドウ「ナイアガラ」およそ4トンが、実と枝を分け、果汁を搾る機械に次々とかけられ、辺りにはブドウの甘酸っぱい香りが広がりました。
(五ヶ瀬ワイナリー生産課 佐伯一朗さん)
「ワインは、搾った果汁でしかできない飲み物ですので、本当にブドウの出来がワインにそのまま直結しますので、大事に大事に仕込んで行きたいなと思ってます」
五ヶ瀬ワイナリーでは、来月上旬ごろまでに5種類のブドウを仕込み、来月、新酒の販売が始まるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。