パリパラリンピックのパラカヌー・女子ヴァーシングルVL2に出場予定だった、高知県四万十市出身の小松沙季選手は、予選を「欠場」しました。

2度目のパラリンピック出場となった小松選手は、日本時間6日(金)午後5時20分から行われた女子ヴァーシングルVL2の予選2組目に出場予定でしたが、スタート予定の第3レーンに小松選手の姿はありませんでした。

レース終了後、パラリンピック公式サイトの速報ページには、小松選手の欄に、スタートしなかったことを意味する「DNS」の文字が記載され、小松選手は今大会、予選を「欠場」しました。

小松選手は、2021年の東京大会に続き、今回、2大会連続でパリパラリンピックへ出場していましたが、1度もレースに出場することなく大会を終えました。

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