元気チャージしたい!

スタミナグルメが知りたい!

身体が追い付かずバテ気味のあなたにぜひ読んでほしい。熊本で有名 “元気なあの人” のスタミナグルメを紹介します!

『自転車×コック帽』でお馴染みの…

熊本市中心街で会える元気な人といえば、赤い自転車にコック帽がトレードマーク、ア・ラモートの新本高志さん。

このスタイルでパウンドケーキの販売を始め、今年で33年になるそうです。

ーーお歳はいくつになられるんですか?
ア・ラモート 新本高志さん「ちょうど69歳」

開業当時から変わらず続ける自転車での行商。

街なかだけでなく、要望があれば遠方に出向くこともあるそうで、片道6時間かけて山都町でケーキ販売をすることも。多い時には御船、大津、宇土を1日で回るそうです。

そんな荒本さんの「元気の源」スタミナグルメを教えてもらうことに。

案内してくれるとのことですが、もちろん移動手段は自転車。代車をお借りし、同行させてもらいました。

田中洋平リポーター「中々ハードですね。これで本当にどこにでも行っちゃうんですね。これは体力つきますよ本当。(新本さんは)鼻歌出てますね」

新本さん「♪」

並木坂から自転車で約10分、たどり着いたのが『鰻や正一(まさかず)』。

新本さんの元気の源はこちらで提供しているウナギ料理。スタミナを付けたい、『ここぞ!』という時に立ち寄るそうです。

訪れる理由の一つが、店名にもなっている「緒方 正一」さん(享年79歳)。

新本さん「(緒方正一さんは)自転車で行商を始めたときに、『頑張れよ頑張れよ』って応援してくれて、思い入れがあるもんですから」

生前、ウナギの店を出したいという願いがあった正一さん。 2年前、息子の康夫さんが遺志をつぎ、店をオープンさせました。

新本さんのイチオシは正一さんの名前が付いた『正一御膳』。ウナギは、この時季、脂がのっているという鹿児島県産を使用しています。

う巻きに白焼き、肝吸いなども付いた贅沢なメニューです。新本さんはいつも肝吸いから食べるそうで…。

新本さん「もう、言葉では言えないですね。おかわり!(笑)」

田中リポーターも蒲焼きをいただきました。

田中リポーター「うわー、とろけるような脂といいますか身といいますか。もう本当に絶品です!タレもまた、甘めで本当においしいですね」

新本さん「明日からまた私も一生懸命働いてペダルを踏んでから、正一のウナギを食べに来ましょう。割り勘でね(笑)」

熊本のタレントと言えば…

田中リポーター「続いての元気なあの人は…僕です!」

熊本のタレントとして常に元気な姿をお届けしたい、田中リポーター。ある週のスケジュールはありがたいことに、月曜から土曜までぎっしり(笑)。

過密スケジュールをこなすのに欠かせないのが、元気の源 “お肉”!

そんな田中リポーターが、一番行きたかったお肉の店が…熊本市中央区安政町にある『ヒレ肉じゅんちゃん』。

7月にオープンしたばかりのお店。 その名の通り牛ヒレ肉がメインの店です。

ヒレ肉じゅんちゃん 渡邊淳店長「普段中々食べないヒレ肉を、リーズナブルな価格で、みなさんに思いっきり堪能してほしいなと」

田中リポーター「もう本当に夢みたいなお店ができたなってすごく喜んでいるんですけれども」

提供しているのは国産牛のヒレ肉。 それを最高の状態で食べられるよう “切りたて” 、ロースターで “焼きたて”、そして羽釜で “炊きたて” ご飯の「3たて」で存分に味わうことができます。

田中リポーター「(聞いただけで)私の口の中にすでに肉汁が広がっているんですけれど(笑)」

今回は豪快にヒレ肉500gを注文。 スタッフが最高の火加減で焼いて、カットしてくれます。

そしてポイントが、最後に肉を裂くこと。食感が柔らかくなり、タレが絡みやすくなります。

スタミナ満点のニンニクゴマしょう油ダレにつけ、羽釜のご飯とともにいただきます。

田中リポーター「柔らかいです!肉汁がドンドン出てきます。粘り気のあるご飯が、このニンニクのタレと、ヒレ肉のうま味を口の中に広げますよね。元気が出るって感じがしますよね」

おかわり自由のお通し、淡路島産のタマネギスライスと一緒に食べるのも絶品です!

田中リポーター「この夏ちょっとバテ気味だったんですよ。でも本当にじゅんちゃんのヒレ肉のおかげで、乗り切れそうです本当」

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