9月16日の敬老の日を前に、園児たちが長寿動物たちに絵をプレゼントしました。

子どもたちが手に持っているのは、自分で描いた動物の絵。高知県立のいち動物公園では、2013年から敬老の日を前に園児たちが絵を贈るイベントを行っていて、3日は野市幼稚園の年長園児29人が長寿動物の絵を飼育員に手渡しました。

のいち動物公園には推定28歳で国内最高齢のセネガルショウノガンをはじめ、シロテテナガザルやノマウマなど平均寿命前後の様々な長寿動物たちがいます。若い動物に比べると動きがゆったりした動物が多いということで、園児たちは長寿動物の様子をじっくり見ていました。

「フンボルトペンギンです!ポイントはありますよ、ポイントは(口ばしの周りが)ピンク色のをつけている(なっている)ところ。(Q.長生きしてほしい?)はーい!」

「かわいかった。お馬。元気で長生きしてね(って伝えたい)」

園児たちが描いた絵は、今月16日まで園内のどうぶつ科学館で展示されます。

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