日本最大級の民族音楽のフェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」が23日、富山県南砺市の市福野文化創造センターヘリオスで開幕した。25日まで開かれ、ブラジルやインドネシアなど、世界のミュージシャン二十数組がステージに立つ。
23日は地元住民を中心としたバンドが楽曲を披露。カリブ海の楽器「スティールパン」を演奏する市立福野小の子どもたちで結成された「気分はカリビアン」や、住民らによる「スキヤキ・スティール・オーケストラ」がステージに立ち、観客は異国情緒あふれる音色に酔いしれた。
同市の北野珠美さんは「地元らしいお祭りで最高。見に来ないと夏が終わらない」と満足げだった。
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