パリオリンピック™で金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手が母校を訪問しました。

母校を訪れたパリオリンピック金メダルリストの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手。

高知国際高校は2人の母校・高知南高校と高知西高校が統合してできた学校で、清岡選手は2023年、教育実習生としても通っていました。質問コーナーでは「自分のしたいことを叶えるために心がけること」について生徒たちに語りました。

(櫻井つぐみ選手)
「具体的な目標を立てて、そのためにはどうしたらいいか考えながら毎日過ごす。1個1個の小さな目標を達成していく中で目標にもたどり着く」

その上で、生徒たちにメッセージを贈りました。

(清岡幸大郎選手)
「できないことはないと思います。夢を追い続けて、目標に向けての努力を続けていれば、結果に結びつくとも思う。できるだけ、簡単に諦めないで辛抱強く夢に向かって頑張ってください」

集まった800人以上の生徒たちは、金メダリストの話に真剣に耳を傾けていました。

(レスリング部の生徒)
「実際にオリピンクで優勝している2人の技術とか貴重なので、全力で盗んで自分のものにしていきたい」

(生徒)
「これからも努力を続けて、2人のような活躍できる人になりたい」

2人は母校の小学校も訪問する予定です。

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