「木下大サーカス」の広島公演が6月から始まるのを前に、県と広島市に「招待券」が贈呈されました。
木下大サーカスの広島公演は3年ぶりとなります。
運営する木下サーカスから県と広島市に1万枚の招待券が贈呈されました。招待券は、児童養護施設の子どもたちや障害者施設などに贈られます。
広島市を訪れた 木下唯志 社長は松井市長に、「技や演出もどんどん進化している。期待してほしい」と話しました。
木下大サーカスの広島公演は歴史が長く、原爆投下の翌年の1946年に始まりました。3年前の前回は、コロナ禍での開催でした。
ダイナミックな大車輪や空中ブランコ、ゾウやポニーのかわいい芸もあります。特設会場は、ことし12月で営業を終える広島市西区の「マリーナホップ」に設けられます。
木下サーカス 木下唯志 社長
「音響も照明も演出もすごくよくなっています。情熱とか勇気、感動の心をさらに高めるような舞台にしたいと思っています」
木下大サーカスは6月15日からおよそ3か月間、開催されます。
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