大分県佐伯市鶴見で、今が旬の地元でとれた海の幸を楽しめる食のイベントが始まりました。

肉厚で甘みがあるケンサキイカと、コリコリとした食感が特徴のサザエ。佐伯市鶴見では旬を迎えた海の幸を手ごろな価格で楽しめる「夏イカ&サザエフェア」が地域の飲食店3店舗で開催されています。

このうち、今年4月にリニューアルオープンした鶴見海望パークでは、イカの刺身やサザエのつぼ焼きなどがセットになった舟盛りを提供。

刺身には親イカ、煮物や酢味噌和えには子どものイカを使うなどケンサキイカを異なる食感で楽しんでもらおうと工夫を凝らしたメニューで、訪れた客を楽しませています。

(客)「サザエがコリコリしておいしかった」「イカはいつ食べてもおいしいけど、夏は特においしいですね」

(鶴見海望パーク・三好辰子さん)「子どものイカは柔らかい上にふわっとしていておいしいんですけど、おとなのイカは歯ごたえがあってシャキシャキしています。鶴見湾が一望できてすごくいいので、おいしいイカとサザエを食べて楽しんでください」

主催者は「この季節ならではの味を楽しんでもらい地域の魅力を感じてほしい」と話しています。「夏イカ&サザエフェア」は9月1日まで開催されています。

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