徳島市の阿波おどりが15日、5日間続いた祭りの最終日を迎えた。今年は有料演舞場も1カ所増え、連日にぎわいを見せた。自由に飛び入り参加できる即席の「連(踊り手グループ)」も登場し、誰もが「踊るあほう」になった。開催直前の8日には南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されていたが、実行委員会は初日から予定通り開催していた。
最終日も、午後6時から三味線や笛などで奏でる独特のおはやし「ぞめき」の音に合わせ、豪快な男踊りと優雅な女踊りが街中の演舞場を練り歩きながら通り抜けた。
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