あす16日(金)からRCCなど被爆地・広島にある放送局が制作した番組が、原爆資料館で上映されます。

上映会「テレビが記録したヒロシマ」は、被爆70年の2015年に広島の民放4局とNHKが共同開催を始め、今回で8回目となります。海外から原爆資料館を訪れる人たちにも見てもらおうと、英語の字幕付きの番組も上映されます。

RCCからは、▽舟入高校の前身である広島市立高等女学校の悲劇をたどった「少女たちの公式 ― 遠き人へのメッセージ ― 」や、▽広島の戦後復興の歩みを広める「お好み焼き 中東ヨルダンを行く!」、そして、▽被爆2か月後に撮影されたフィルムのニュース企画を上映します。

期間中の17日(土)・18日(日)には上映にあわせて民放4局の制作者が番組の狙いや取材の舞台裏を語るイベントもあります。

上映会は入場無料で、あす16日(金)から20日(火)まで原爆資料館のメモリアルホールで開かれます。

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