よさこい全国大会では本番の受賞チームと高知県外のチームが、2024年のよさこい祭り最終日を観客と一体となって盛り上げています。

よさこい全国大会は、追手筋・帯屋町・中央公園・高知城の4つの会場で行われています。11日と10日の本番で受賞したチームに加え、県外チームも参加し、合わせて68チームが、様々な衣装や音楽で多彩な舞を披露しています。

高知市の「空跳~くどう~」は本番で地区競演場連合会奨励賞を受賞し、チーム結成1年目で全国大会に参加しました。

(空跳~くどう~)
「初出場ですけどみんなで受賞できてうれしく思う」
「最後まで頑張ります!」

県外からは北海道や東京、広島などから初出場や県出身者を中心に結成したチームなど46チームが高知の熱い夏を体全身で体感しています。

(花びより~あかさたな~(滋賀))
「地方車の準備が必須なので、資金面が一番苦慮するところで、クラウドファンディングや協賛金を募集させていただいている」
「ずっとお客さんとして何回も何回も高知に見に来てて、お客さんの温かさにいつも憧れを持っていたので自分が踊り子になって踊ってみて、実際にそれを感じて本当に感動で胸がいっぱいになった。いい思い出をたくさん胸にためて持って帰りたいと思う」

(ちゃきる(東京))
「応援されている中で踊るのが楽しい」
「楽しい。(Q.上手に踊れましたか?)ん~…まぁ!」
「ちゃきる頑張るぞ~」

よさこい祭りの最終日。踊り子や観客の熱気は、最高潮に達しています。

(福島からの観客)
「すっごい暑い。でも暑くてもこの熱気がすごくて楽しい。祭りを見に来て、こんなにいい祭りを見られてよかったです」

午後6時半からは中央公園で後夜祭も行われていて、踊り子たちは高知の夏の夜を踊りつくします。

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